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柳田理科雄 「空想科学日本昔話読本」
空想科学[日本昔話]読本 (扶桑社文庫) (空想科学文庫)空想科学[日本昔話]読本 (扶桑社文庫) (空想科学文庫)
(2010/06/23)
柳田 理科雄

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なにこれ、笑える!
の1言に尽きる本ですw

《空想科学読本》シリーズで有名な柳田理科雄さんの本。

元々《空想科学読本》はウルトラマンとか仮面ライダーとか戦体モノのを科学的に考察するとこうなってしまう!みたいなのをやっているのですが、
本書は趣向を変え“日本昔話”がテーマになっています。

戦体モノ考察も超笑えますが、日本昔話に関してはほとんどが誰もが知っている話なので、年代を問わず楽しめると思います!

目次↓

◆第一話◆一寸法師
一寸法師はなぜ鬼に勝てたのか

◆第二話◆猿蟹合戦
子蟹たちの仇討ち成功は本当にハッピーエンドか

◆第三話◆花咲かじいさん
シロはなぜ殺されねばならなかったのか

◆第四話◆浦島太郎
魚の国の姫君が仇敵たる漁師を招待した真意

◆第五話◆かもとりごんべえ
人間は鴨にぶら下がって空を飛べるのか

◆第六話◆かぐや姫
赤ちゃんが3ヶ月で乙女に!?あまりに成長が早くないか

◆第七話◆いなばの白うさぎ
うさぎは皮を剥かれても生きていられるか

◆第八話◆わらしべ長者
たった1日で資産を350億倍にするコツ

◆第九話◆かさじぞう
かさじぞうの雪中歩行を科学的に想像する

◆第十話◆かちかち山
うさぎがたぬきを惨殺した動機は何なのか

◆第十一話◆舌切り雀
雀VSおばあさんの実録鬼嫁日記

◆第十二話◆七夕
14.6光年離れた2人が1年に一度遭うために

◆第十三話◆桃太郎
桃太郎はなぜ桃と一緒に切られなかったのか

◆第十四話◆十二支
なぜ十二支にクマやタヌキはいないのか

◆第十五話◆鶴の恩返し
ヒトとツルの種を超えた相思相愛が実を結ぶ方法

◆第十六話◆大男の国引き
太古、日本の国土は巨人たちの玩具だった



このテーマタイトルだけでもおもしろさが伝わるかとw
はじめて読んだときは終始友人と共に笑いが止まりませんでしたww

私が特に好きなのは
「浦島太郎」と「花咲かじいさん」に「いなばの白うさぎ」「桃太郎」


どういうことをしているのかちょっと例を出すと、

・竜宮城に釣り竿を持ちこむ無神経(浦島太郎)
・餅の錬金術師・正直じいさんの杵の速度はマッハ1200!(花咲かじいさん)
・剥かれたうさぎの皮が完治した科学的な理由(いなばの白うさぎ)
・200kgというバイクなみの桃を持ち上げる怪力おばあさん(桃太郎)

などなどw

「因幡の白兎」は結構科学的に多いにありえる話であることに感動…!
昔話ってすごい!w

昔話を科学的に証明するととんでもない数字が出てくるのも楽しいですが、やはり語り口の絶妙さがおもしろいです^^


ちょっと話は脱線しますが、昔話のパロディに大宰治の『お伽草子』があります。

その作品で太宰は「瘤取りじいさん」「浦島太郎」「カチカチ山」「舌切り雀」を取り上げています。
その中の「カチカチ山」と「舌切り雀」の太宰のアレンジの根拠として柳田理科雄氏の説を読むとなんと太宰の話の説得力が増すという…!

うわー、世代を越えてもみんな考えること同じ ←
いやいや、柳田さん『お伽草子』読んだことあるかもしれないじゃん!

とにかく、とてもおもしろい本です^^
ちなみに立ち読みはオススメしません。
本屋で笑って恥ずかしくなるかと…ww

以上^^

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塩枝

Author:塩枝
読書、音楽、二次元 を好む気まぐれ女子大生です

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