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東野圭吾『容疑者Xの献身』
容疑者Xの献身 (文春文庫)容疑者Xの献身 (文春文庫)
(2008/08/05)
東野 圭吾

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本の感想しばらく書いてなかった(-_-;

東野圭吾さんの大人気シリーズ、“ガリレオ”の作品。この『容疑者Xの献身』で東野さんは直木賞を受賞しました。
私が買った数少ない本の1冊です(^^;
今回で読んだの3回目なんです。


突然ですが、ミステリーには2つの形式があると思うんです。

①は王道、探偵役が事件や証拠から犯人を順々に推理していく形式

②は犯人は最初からわかった上で、探偵役が①の方法を取る形式
ただし②の形式を取る場合、あくまで事件の中心的トリックは読者にわからないようにする。


①の方法を取ると、読者は探偵と一緒に犯人・トリックを推理できます。
これが当たると嬉しいんだよねw

②の方法を取ると、まず犯人はわかってしまっており読者はトリックだけの推理となります。

②は犯人に意外性をもたせ、読者を驚かす(最近は1番怪しくないヤツは読者から目をつけられやすいですがw)こともできないので、質のいいトリックが要求されます。

しかし、この方法を取ると探偵は証拠から犯人を割り出していく
犯人は探偵の行動を見て、なんとか誤魔化そうとする。
という探偵と犯人、2人の心理がよりわかりやすくなり、謎解きより人間ドラマ的な作品に仕上がりやすいです。


この『容疑者Xの献身』も②の形式をとっています。
映画にもなったし、もうこの話を知っている人も多いと思いますが、ネタバレは絶対に避けたい作品なので詳しい内容に関しては書きませんが、この謎解きと人間ドラマがいい具合に噛み合ったとってもいい作品です!

なんというか、ミステリーって数学と似てるなぁ、て感じました。

ミステリーは証拠から事実を証明していく
数学は定理から答えを証明していく

しかし、ミステリーは証拠から仮定して事実を証明していかなければいけないから、仮定を必要とする物理の方が当てはまるのか…てなると湯川の方がやっぱり探偵向きとなるのか。

…こういう事も考えてこの作品を読むともっとおもしろいかもしれません^^


映画もとてもいいですよ!
忠実に原作通り。しかも映像にしても安っぽくならない!

映画の後に主題歌のKOH+の「最愛」を聞いて泣きそうになりました。
話を知った後これを聞くと歌詞の重みが全然違います。

以上!
毎度のことながら長くてすみません(^^;

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読書、音楽、二次元 を好む気まぐれ女子大生です

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